2022.09.10 浜松町
少し絞ってf2.4ぐらいです。
2022.09.22 押上
f4です。距離は無限ですが、塔の上下はボケています。画の周辺だからでしょう。f4は画が中央に集約される傾向なので人物向けなのだと思います。中央はシャープなので硬すぎるようならそこから開く使い方が考えられます。
この方がわかりやすいと思います。遠景ではボケるのも分かりにくくなりますのでこの程度が限度と思います。
もっと近いものを撮影すると、手前が流れています。奥は安定しています。
上がf4、下がf2.8です。
2022.09.22 築地歌舞伎座
こういう構図で主題を中心に据える場合は良さそうです。f4
このような構図では手前から、この場合は右端にピンを置き、そこから奥へとした方が良さそうです。f4
これはf4で提灯にピントを合わせています。f4は中央が奥に伸びますので正面の表示がはっきりしています。
こういう光の状態に対してデジタルは苦手の印象ですが、レンズもコーティングがないので少しフレア気味です。
f2.8で仮想的に中央が人物です。一般に考えられる右側の背景では少し周回ボケとなり、映画では良さそうです。一方、左側にこのような物がある、この位置に誰かが立っているという構図は普通あり得ないですが、これは結構鮮明です。人物の両側手前に何かがあるという構図では使えそうです。
手前の葉に焦点があるf2.8の画です。背景のボケが比較的均一で柔らかく描写されています。
f2.8。これは理想的です。