芝浦にて会合がありましたので、夜に向かいます。SONY α7III
撮影した翌日に気がついたのですが、撮影モードが誤って「スタンダード」ではなく「ニュートラル」になっておりました。標準の「スタンダード」でなければ変にキツくなってしまう感があります。参考にご覧下さい。
開放まで開けるとソフトフォーカスになるので、手前までで作画します。もっと近い対象で光がしっかりしている場合は開放でもボケません。このような構図ではこれぐらい明晰な方が良いと思います。
これは開放まで持って行ってすっかりダメにした例です。本玉のように球面収差がアンダーのソフトフォーカスは風景のような構図では比較的使いやすいですが、対象が明確なものでは主題の重みがボケやすくなります。
結構絞っています。木の部分の深度を見ればわかります。そのため、グルグルボケも出ていません。出さないのがベターです。これぐらいがちょうど良いかと思います。
強い光源がある場合は絞るのが無難です。とはいえ、これぐらい開けるのは許容されそうです。
これぐらいボカシてしまうと、妙なメッセージ性を持たせてしまうので、もう少しはっきりさせても良かったと思います。
これももう少しはっきりさせたい構図です。とにかくテスト撮影ということで極力開けたくなるのですが、基本的にはf2.8だと。原則はそれで固定だという認識があった方が良さそうです。そこから如何に開けるかということになります。
回転ボケもこれぐらいに抑えられていれば良いと思います。動画撮影の場合は動きが出てきます。ですが、光源の強い環境ではより絞るのが無難でした。
現代建築の特徴は光の使い方で、ガラス張りはよく見られるようになりました。室内でも昭和のように蛍光灯を一定間隔ではなく、多種多様となりました。このような明暗の激しい環境は撮りにくい構図です。肉眼ではもっと明暗差を感じます。
絵画がガラスで保護されておらず、剥き出しで何枚も掲示されています。
後ボケは大体は良いのですが、稀に悪くしてしまうパターンの1つがこれです。「FamilyMart」と書かれている所は強い光が当たっている滲みが印象を悪くしています。絞って回避すべきでした。
完全には磨かれていないガラスを挟んで少し曖昧な画です。
光源の強さに対して、絞ってもこれぐらいです。
背景の人物の描き方はPlasmat独特です。このレンズ構成だから出せる味と思います。
今や貴重品となった品々のうち、右端の「山﨑」は既になくなっています。値札だけ残っています。
貴重な品々が多数保管されています。
光に反射しやすい材料は滲みやすいが、壁の赤はそれほどではありません。対象をよく見るか、絞って安全策かのどちらかでしょう。とにかく、この地域全体としてスポットライトの配置数が多い。球面収差を利用していない玉の方がフィットするでしょう。ですが、太陽も含めて強い光に対しては基本的に写真は難しいものです。
同じ反射するものでも、これは特殊なもので、いずれにしても反射するものは滲んでいます。
本玉は絞ってもf2.8までで止まります。絞り切ってもボケ玉です。
f2ぐらいと思います。通常の写真では全く絵にならない構図ですが、周辺に動きを持たせることで意味がありそうな画となりました。
これは実はピントは来ています。繰り返しますが、光源が強すぎる弊害でしょう。しかし狙いによってはアリかなとも思います。
収まっているのか、そうでもないのか微妙な構図です。両側に白いものがあり、魅せたいものは中央奥の椅子なのはわかるのですが、落ち着きに欠けるのは左の光が強いためでしょう。
モノクロだと覆い焼きしたくなるような画です。
広州とありますが、むしろ香港。ここだけ香港というぐらいの作り込みの凄さに唖然とします。しかも服務員(ホール係を大陸ではこう呼びます)までもが、明らかに現地人採用。ですが、服務員に関してはおそらく北の方の人々です。共産国における服務員は、服務を"してやっている"立場であるため、客が従わなければ大変なことになります。光の強さ以上に注意せねばならない要素です。
ソフトフォーカスでも、これなら良いと思います。
昔の絵画で「静物」というのがよくありますが、これは現代の「静物」という感じ。
ピンが奥に行ってしまいました。結構絞っても周辺はキノです。
明治ぐらいの電灯が多数吊ってあります。明暗差に苦しめられた1日を象徴するかごとく、暗闇に浮遊しています。
強い光が当たったものは輝きますので、カツも輝きました。とても美味しそうです。
