続いて、ズノー Zunow 13mm f1.9をご覧いただきます。Dマウントの超広角なので暗角がかなり出るのは承知の上でしたが、それにしても凄く出ています。
これだけ真ん中に丸く写るのであれば、縦撮りする意味が全くありません。ガラスはカメラ内部に深く入り込んでいますので、イメージサークルが稼げないのはどうしようもありません。しかも、そのせいで露出が正確に出ません。-2補正を掛けるとちょうど良くなりましたので、全部このように撮っていきます。
とりあえずは周辺の無駄をカットしてご覧いただきます。写真としてきちんと使えるところだけを使おうと思えば、かなり真ん中だけになりますが、ここまでトリミングすると画像が荒れてしまいます。全くどうしようにも使えないレンズです。マイクロフォーサーズ機あたりで使うなら良いと思います。ともかく本稿はこの状態のまま行きます。
マイクロフォーサーズ機であれば、26mm相当になりますので、広角レンズとしてちょうど良さそうですが、R-D1で使うレンズではありませんでした。これは評価するには無理がありますので止めたいと思います。
場所は新街口内ですが、大通りの西側は数件の百貨店、東側はローカル食堂街です。これが延々と護国寺まで続いています。北京は外食の多いところなので、夜になると活況する食堂集中地域は結構あります。しかし北京広しといえど、これだけ広大な地域はなかなかないと思います。
今回は護国寺までいかず、その北方の積水潭界隈を撮影しました。
民族色豊かな地域でいろんな食べ物があります。いろんな地方の発音が行き交っている地域でもあります。
残りはコメントをカットします。