無一居

写真レンズの復刻「むいちきょ」
紀元2012年1月創業




無一居謹製Log・コンバージョンLut「霜枝」U4

2025.12.26

 カメラで通常のモードで撮影した画像や動画をLogに変換するLutです。
Rec.709 → DaVinci Wide Gamut

無一居謹製Log・コンバージョンLuts「霜枝」U4 Log   500円 
「霜枝」U0 Orientalisme アールヌーボー Art Nouveauが付属します。



 画像編集アプリ「Affinity」、動画編集アプリ「DaVinci Resolve」の無料化に伴い、パソコンさえあれば誰でもLutが当てられるようになりました。
 また、カメラの機体によってはLutを内蔵することもできるようになってきました。


通常モードで撮影したスコープ図 これはカメラのデフォルト設定で撮影した素材の3色スコープです。写真や動画内の色情報の分布を示したものです。この例では上の方、明るい部分が使われていないので、明るく補正すればもっと良くなるかもしれないということがわかります。

もしこのような伸び代がなければ、一杯一杯で補正の余地が残りません。通常撮影では、撮影した対象とか露出によって、余裕が残っている場合と全く余地がない場合があります。それは当然で、撮影した瞬間に完成なのですから、原則的には枠を一杯に使わなければなりません。

Log撮影のスコープ図 それに対し、Log撮影ではアナログフィルムが記録できた色域で収めます。かつてはそれを人間の目に自然な色域に現像していました。デジタル映像を開発したコダックが、デジタルでもアナログをモデリングするのが理想的としてこのようなものを作りました。補正の幅が広く、様々なLook(見た目)を創造したり、適切な見え方、自然な見え方を模索することができました。

ですが、Log撮影できる機材は高価であったりとか、毎回Logで撮っていると補正が必要となるので、普段は通常撮影で必要ならLogに変換したいという場合に「霜枝 U4」をお使いいただけます。Log撮影する方が良いのは言うまでもないので、やむを得ない時に使用します。

 このような機能はDaVinci無料版に付いており「カラースペース変換」で可能です。ガンマの規格が決まっているので、きちんと計算値通り間違いなく変換します。そしてメーカーが製造したキャメラの方からも正確な情報が出力されています。ですから何も問題はない筈です。「霜枝 U4」もほぼ同じことをやり、結果もほとんど変わりません。しかし色彩の残留量が微妙に違います。彩度ではありません。情報の伝達と劣化の問題です。作業のやりやすさが変わってきます。

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