2024.06.10 金沢
金沢に行きましたので、少し撮影いたしました。
兼六園は主に風景になりますので、本玉とはミスマッチです。しかし動画の撮影なら、それも目的が風景でなければ使える筈です。
金沢城です。ミニチュアのように見えます。やはり動画の撮影では同じく可能なのでしょうけれども、金沢城で撮影しているという感じは希薄になります。
街を歩いていると古い建築がありました。伊万里を主に扱う骨董屋でした。
城の周辺には武家屋敷だった大きな古い家が結構残っています。
茶屋街があります。ここは古い建築がかなり密集していますが、古い建物は市内にかなり残っています。
昔は建物の保存という観点からは考えられていなかったようで、西洋建築も取り入れるなど変遷が見られます。その過程でこういうセメントの部分も作られるようになったようで、建物が多いと職人も残るので修理なども行き届いています。
収差が強めのキノで撮影する暖簾は、大体このような雰囲気になる傾向です。
この風鈴の様式は金沢独特です。台形を多用する傾向が見られます。これは正方形ですが、そこから少し開く感じが、この地方独特です。
おそらく年代的には上の方が新しいです。「金」の文字があります。景観保護の概念が出てきてからのものと思います。
和風建築の美容室は珍しいと思います。