2023.09.05~07 百貨店
東銀座駅出口です。これも今や歴史的建造物の1つなのでしょう。こういうところに落書き、欧米の大陸系の所業と思われますが、とにかく大陸人というのは物を大事にしませんね。かといってバンクシーも人が集まるから困るし。
銀座4丁目交差点付近にありますうなぎ店です。SONYビルの真横にあります。昔からやっていないと、ここでは無理と思います。歴史を感じさせる看板です。
交差点を北側に渡ると銀座三越です。ここは通過してもう一つ北にあります松屋銀座に行きます。百貨店内部は基本的に撮影禁止なので、カメラ市だけ撮りに行きます。
「世界の中古カメラ市」で本レンズが販売されていたので覗きました。1時間後ぐらいにセールが始まる時間帯だったので少しづつ人が増えていました。普通に生活していたら見かけることのない珍しいものがたくさんあります。
帰りは有楽町から乗りますので西に向かいます。思うに、欧州ブランドはオレンジ色を上手く使う傾向があるように思います。暖かい光をイメージさせるからかもしれません。
対して、数寄屋橋交差点にあります東急プラザは淡いブルーです。いずれにしても光を感じさせる点では変わりません。
日を改めまして、今問題になっている西武百貨店を見に行きます。買収したのはヨドバシですが、どうなるのでしょうか。池袋駅構内は東に西武、西に東武百貨店があります。駅地下構内に案内が多数あります。「SEIBU」のロゴが昭和を感じさせるのとは対照的に、その下に貼ってある屋上テラスのビアガーデンの広告はやはりオレンジを基調にしています。
古いと言っても、これは歓迎したい。高級感を感じさせるプレートです。
高度経済成長期のデザインという感じがします。この頃ははっきりした青が好まれたようで、当時の高級マンションも青を使っているものがまだ残っています。一回決めたデザインは変えにくいので最初が肝心、ですが当時はこれで成功したのでしょう。
ヨドバシが買収したが隣はビックカメラ、まだ他にもヤマダなどがあるようで、そんなに必要ですか。
今後の計画が非常にわかりやすい。ですがこれも昭和的、よくあるのが国体やオリンピックに社内や役所内、スポンサードしているなどの関係する選手の快挙を知らしめる垂れ幕です。以前に個人経営の小さなピザ店の外に、某選手が金メダルを取ったと大きな幕が掲げてあって店より目立つから何の店かよく見ないとわからない、しかも垂れ幕は日に焼けてハゲているといった比較的稀と思われるパターンにも遭遇したことがあります。
ヴィトンは一等地にあります。ヨドバシはこの辺りのブランド店の移転を考えているので抵抗しています。というより電気屋ばかりになりそうなところに出店しますか。雰囲気はかなり変わっていきそうです。
空気感と光の状態が理想的だったので撮影してみました。この不思議な感じは色収差の反転がなければ出ない、昔の知恵でしょう。