無一居

空想のレンズを作ってしまう「むいちきょ」
紀元2012年1月創業

キャリブレーターで色調整する

パソコンでの写真表示を正確にする - 2012.10.12


 皆さんはパソコンで写真をご覧になる機会が多いと思いますが、自分のパソコンの色再現はおかしくないか?と思われたことはありませんか。うちはデスクトップとノートパソコンがあるので、比較すると違うので以前からおかしいと気がついていました。メーカーは同じですし、デザインの業界で使われるタイプのものなので大きな狂いは発生していないということはわかっていたのですが、それでも違うのは不安感がぬぐえません。そういう場合のためにキャリブレーターという測定器があります。良いものは非常に高額ですので、これをレンタルして調整いたしました。今回、使用させていただいたのは



 これです。結局必要だったのはノート型の方だけでしたが、これで少し安心しました。ディスプレイの色に関する規格は幾つかあるようで、今回のものは自分のパソコン独自のプロファイルを作って最適化させるというものでしたが、このプロファイルは写真にも埋め込めます。

 本サイトで提供されている拡大写真は全部、プロファイルが埋め込まれています。Adobe RGBという規格です。しかし小さいサムネイルの方には何も埋め込んでおらず、Windowsの標準規格のsRGBです。それで写真の濃さがだいぶん違うと思います。もし全く違わないようでしたら、Internet Exprorerを使っておられるからかもしれません。Safariであれば対応しており、他のブラウザも対応が進んでいると思います。Adobe Photoshopで埋め込んであるので、Lightroomもネイティブで対応しています。もし写真を詳細にご覧になられる場合は参考にしてみてください。

 聞くところによると、販売されているモニターの具合は販売店の環境に合わせてあるとか、日本人はクールな色を好むから、色温度を上げてあるということもあるようです。しかし写真を扱う以上それは困るので、モニターの内部にキャリブレーターを内蔵しているものもあるようです。ノート型の場合はないと思いますが、別の方法で調整できるとか、その辺を押さえた上での機種選びも必要かもしれません。 肉眼で調整する方法を説明したサイトも多いので、少なくともそれを実行するだけでかなり良くなる筈で、たいていはこれだけでも十分です。

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