無一居

空想のレンズを作ってしまう「むいちきょ」
紀元2012年1月創業

アグファというフィルム製造会社が作ったレンズ2

アグファのレンズにはカラー画像のスタンダードがある - 2012.06.10


iPhone

 では次にiPhoneの吐き出す画像を見ていきます。携帯のカメラとしては良いものを使っているようですが、これは2代目の古いものですし、専用デジカメとはどうしても差があります。

iPhone 料理屋
 比較的明るい所、光の廻り具合がそんなに難しくない場所であれば、奇麗に写ります。

iPhone 火鍋
 これも特に問題ありませんが、ソフトフォーカスがかかったようです。レンズが小さいのでしょうがないと思います。

iPhone バイオリン老師
 私のバイオリンの老師です。となりに座っていますので、かなりの接写?ですが、問題なく被写界深度内に捉えています。ただ、光の少ないところはどうしても不明瞭になる傾向はあります。

iPhone 白い女性像
 iPhoneは半押しというものがありません。ピントや露出を合わすという作業はないようです。そこでこの画を見てみますと、非常に深い深度を持っていることがわかります。髪の毛あたりぐらいに近いとさすがにボケますが、あまり寄り過ぎないようであれば、あらゆるものが合焦できます。かなりの広角です。

iPhone 青島ビール工場
 雨の日の青島ビール工場です。いささか眠い画です。もう少し光が欲しいようです。

iPhone 日の当たるマネキン
 かといって光が多すぎるのも良くないようです。硬い画ですが、明瞭にはなります。

iPhone 古い家庭料理屋
iPhone 銀杏
 光が強いと対象のディテールをきちんと捉えられなくなります。ピントすら合わない感じになります。ピントは固定なのでずれたわけではありません。フレアだろうと思います。

iPhone 足と影
 光量の少ないかなり厳しい画ですが、色痩せるものの、携帯としては頑張ったかな、と思うところです。

 さて、本稿と前項で続けてご覧頂きました2機種ですが、動画も撮れます。しかしiPhoneのファイル形式は問題があり、動画の撮れない第2世代にアプリを入れて撮ったためでネットにアップするとブラックアウトいたします。おもしろい映像があったのですが、諦めるしかありません。いずれにしても、iPhoneの動画は画像の滑らかさがないので、観賞に堪えるものではありません。下にアップしましたものは、アグファで撮影したものです。中国のお笑い劇場内で正面からスポットライトを浴びている難しいシチュエーションですが、一応きちんと撮れています。中国の相応しいお笑い鑑賞姿勢を学習いただきながら、終了いたします。

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